
Kindle出版ってなに?

電子書籍ってどうやって出版するの?
このような疑問にお答えします。
Kindle出版は、素晴らしい副業です。
自分の書いた本が世の中の誰かに読まれる。
しかも、あのAmazonで販売される。
自己肯定感爆上がりの副業だといえます。(もちろん上手くいけば稼げる)
本記事では、実際にKindle出版で収益を得た現役教師がKindle出版の方法を解説しています。

Kindle出版は想像以上に簡単です!
本記事を書いた人(記事執筆時)
・学校では超平凡な小学校教諭
・いずれ教職を離れる予定
・Kindleで本を出版
Kindle(キンドル)とは?
Kindleとは、Amazonが提供する「電子書籍関連サービス」のことを言います。
スマホやタブレットで本が読めるということです。

本がかさばらなくてめちゃくちゃ便利です
Kindle Unlimitedに登録すれば、電子書籍がどういったものかがすぐにわかるのでオススメです。
\ 200万冊以上が読み放題 /
実際に、私がKindle出版した本(処女作)がこちら⇓⇓⇓
なんとKindle出版には、お金がかかりません。
0円で自分の本を出版できるって、最高じゃありませんか?
Kindle出版の流れ
- Kindle Unlimitedに登録してKindleについて知る
- タイトル、表紙を作成する
- 文章を書く
- ライブドアブログを開設する
- ライブドアブログに文章を貼り付ける
- ePubファイルに変換する
- KDPアカウントを作成する
- 出版する

ePubファイル?

KDPアカウント?
文字だけ見ると難しそうですが、実際はめっちゃ簡単です!
詳しく見ていきましょう。
Kindle Unlimitedに登録してKindleについて知る
これは必須ではありませんが、やっておくことをオススメします。
一体、自分が何をつくろうとしているのかを知っておいた方が圧倒的に作業効率がいいです。
しかも、Kindle Unlimitedは普通に便利!
30日の無料体験期間もあるので、ぜひ登録して電子書籍を利用してみてください。
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さて、自分が今からどのようなものを作るかわかりましたか?
いろいろな電子書籍が出版されているかと思います。
何冊か実際に読んでみましょう。
タイトル、表紙を作成する
まずは、タイトルと表紙を考えます。
どのような本を書きたいのか?
ここでしっかりとイメージしておくことが大事です。
最初はざっくりと考えても大丈夫です。
後で変更すること前提でタイトルと表紙を考えましょう。
とくに表紙があると、「本を出版するぞ!」という意欲がわいてくるかと思います。

しんどいときは表紙を見て自分を奮い立たせていました
意欲を継続させるためにも、タイトルと表紙は最初に作成するべきでしょう。
タイトルや表紙の作成には、コツがあります。
タイトルのコツには、
- 数字を入れる
- 断定する
- ギャップをつくる
- 対比させる
- ベネフィットを伝える
- How to 系の本
- ○○力
などがあります。
ベストセラー本のタイトルは、とても工夫がされていることがわかります。
数字を入れる | 『人は話し方が9割』 『7つの習慣』 |
断定する | 『思考は現実化する』 『読みたいことを、書けばいい。』 |
ギャップをつくる | 『天才を殺す凡人』 『1%の努力』 |
対比させる | 『金持ち父さん貧乏父さん』 『ゾウの時間ネズミの時間』 |
ベネフィットを伝える | 『ゼロ秒思考 頭が良くなる世界』 『時間大全 人生が本当に変わる』 |
How to 系の本 | 『アンガーマネジメント入門』 『アイデアのつくり方』 |
○○力 | 『超雑談力』 『ブチ抜く力』 |
他にも、手に取ってみたくなるようなタイトルの本がたくさんあります。
数字を入れたり、断定したり、ギャップを作ったりを組み合わせているタイトルもあります。
魅力的なタイトルをつけるには、いろんな本を読んでみるのが一番の近道かと思います。
ぜひ、Kindle Unlimitedでいろいろなベストセラー本を読んでみましょう。
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つぎに、表紙についてです。
表紙は、Canvaを使って作成しましょう。
ググれば一発で出てくるはずです。
最近では、学校現場でもCanvaが登場するようになってきました。
Canvaは、平たく言うとデザインソフトです。
無料で使えるので、ぜひ使ってみてください。

- デザインの作成
- カスタムサイズ
- サイズは、「1600×2560px」
これで、すぐにデザインができます。
で、実際につくった表紙がコチラ⇓⇓⇓

「数字を入れる」と「断定する」と「How to 系の本」の合わせ技って感じです。
かなり売れているので、ぜひ読んでみてください!
表紙は、デザインセンスもかなり問われます。
自分も、デザインについて多少、独学で勉強してこのレベルです。
むろん、デザインについての電子書籍を読んで勉強しました。
そういう意味でも、Kindle Unlimitedへの登録を強くオススメします。
なぜなら、無料でいろんなノウハウを吸収することができるから。
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Kindle出版で表紙は、かなり重要です。
表紙が素人っぽかったら、まず買ってくれません。
デザインに自信がないという人は、「ココナラ」で表紙を作成してもらうのも手です。
ココナラとは、個人のスキルを販売するマーケットです。
本のデザインも販売されているので、ぜひのぞいてみてください。

自分はCanvaをいじってデザインするのが楽しかったので、全部自分でやっています

楽しく取り組むことが1番ですね
文章を書く
いよいよ文章を書いていきます。
この作業が一番の山場であり、これさえ終わればKindle出版まであと少しです。
自分は、パソコンにもともと入っている「メモ」アプリを使っています。
「Word」でも問題ないでしょう。
さて、どれくらいの文章量を書けばよいのかですが、これはもう本により全く異なります。
しかし、目安として、「5章構成」かつ「各章に5節くらい」がちょうどよいかと思います。
例として、私の著書『職員室の生き方』の目次を貼り付けておきます。

「はじめに、第1章~第5章、さいごに」と「各章4~5節」構成で書かれています。
参考にしてみてください。

さぁ!書いて書いて!書きまくれ!
ライブドアブログを開設する

え?ブログ?Kindle出版したいんだけど…
そうです。
Kindle出版するために、ライブドアブログを開設します。
Kindle出版するためには、ePubというファイルに変換する必要があります。
ライブドアブログであれば、簡単にePubに変換することができます。
さっそくライブドアブログを開設しましょう。

- 新規登録
- ブログをはじめる
- ユーザー登録(ID、パスワード、メアド)
ライブドアブログに文章を貼り付ける
では、メモアプリに書いた文章をライブドアブログに貼り付けていきましょう。
慣れてきたら、直接ライブドアブログに書いていっても大丈夫です。

自分はオフラインでも執筆できるようにメモアプリを使っています

自分はメモアプリからの貼り付けなのでクリックはしていませんが、Wordから貼り付ける場合は「HTMLタグ編集」をクリックする必要があります。

各章、各節ごとに下書きを保存します。
若いページ(本の最初のページ)ほど、日時の設定を古く(過去に)設定します。
例として、私の著書『職員室の生き方』の場合を貼り付けておきます。
参考にしてください。
- 記事一覧をクリック
- 記事一覧を確認

各章、各節ごとに下書きを保存します。
若いページ(本の最初のページ)ほど、日時の設定を古く(過去に)設定します。
そうすれば、上記の画像のようになります。
ここまでできれば、出版まであと少しです。
ePubファイルに変換する
ePubファイルに変換します。
めちゃくちゃ簡単です。

- ブログ設定
- EPUB書き出し
ブログ設定をクリック。
下にスクロールすると「EPUB書き出し」があるのでクリック。
これだけです。
あとは、画面の指示に従って、設定をしてから書き出しましょう。
設定で縦書きにもできるのですが、レイアウトがぐちゃぐちゃになるので非推奨です。

ライブドアブログで電子書籍を作る場合は、横書き前提です
ライブドアブログから縦書きの電子書籍の出版の方法がわかる方いましたら、ぜひ教えてください。
KDPアカウントを作成する
KDPアカウントを作成しましょう。
まず、Amazonにアクセスします。
下までスクロールすると、「Amazonで出版」があるので、そちらをクリックしてください。
サインアップしてKDPアカウントを作成しましょう。

- Amazonで出版
- サインアップ
サインアップには、著者名の登録や支払い口座の登録などがあります。
サインアップ後には、いよいよ出版の作業です。
実際に見ていきましょう。
出版する
出版の作業は、以下の流れになります。
- 本の詳細情報の登録
- 本のコンテンツ情報の登録
- 価格の設定
画像をつけて分かりやすく解説しているので、最後まで頑張ってください。(簡単です!)










最後に㉛Kindle本を出版で完了!

やったぜ―――――!!!
これで晴れて、あなたも著作家です。
電子書籍の良いところは、後からいくらでも訂正ができるところ。
とりあえずでもいいかもしれません。
さっさと出版してしまいましょう。
さいごに

Kindle出版ってなに?

電子書籍ってどうやって出版するの?
Kindle出版の方法についてざっくりと解説しました。
無料で挑戦できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
いきなり、Kindle出版は、ハードルが高いという方は、ブログから挑戦してみることをオススメします。

実際に私はブログから挑戦しました
\ 教師のブログの始め方はこちら /
ブログも教師の副業としてかなりオススメです。
というか、Kindle出版の前に、ブログを書いてみることを強くオススメします。
アウトプットの良い練習になるでしょう。
また、Kindle Unlimitedに登録して、たくさんインプットしておきましょう。
良質なインプットなくして、よい本は書けません。
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なんたって無料です。
Kindle Unlimitedユーザーであれば、私の本も無料で読めます。
ぜひお読みください!
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